【試合結果報告】
「繋がる呼吸、重なる意志。アタッキングフットボールで掴んだ勝利」
神奈川県社会人サッカーリーグ2部 第14節
🆚 FC GRANSUMA
🏆 3-1 WIN
📍ゴールドクレストスタジアム鎌倉(晴れ・18℃)
肌寒い気温の中で行われた第14節。エブリサは新加入のエリック選手を左サイドに起用し、立ち上がりから積極的に攻め込む布陣で臨んだ。序盤はGK脇野選手の安定したセーブが光り、相手の縦に速い展開にも落ち着いて対応。前半22分、エリック選手のパスを繋いだ福原選手が巧みなポストプレーで相手DFを翻弄し、#8岩井龍翔司選手が冷静に先制点を決めた。
若さとスピードを兼ね備えた相手に対し、エブリサはフィジカルの強さと組織的な守備で優位に立つ。前半44分には、岩井選手のパスに反応した#9福原昭選手が相手DF2枚を引き連れながらも落ち着いて一対一を制し、追加点。2-0で折り返す。
後半も攻撃のリズムは止まらず、11分には福原選手が得たFKを岩井選手が正確に送り込み、再び福原選手がヘディングで合わせて3-0。阿吽の呼吸が生んだ完璧なゴールだった。途中出場の三上選手、後藤選手、犬塚選手らも積極的に仕掛け、攻守のテンポを高めていく。
終盤39分にPKで1点を返されるも、キャプテン脇野選手の「やりきるぞ!」という声がピッチを引き締めた。小林夏生選手の的確なブロック、DF陣の集中も光り、3-1で試合終了。堅実な戦いで勝ち点3を積み上げ、残り2試合へと勢いを繋ぐ価値ある一戦となった。
橋本総監督コメント:「残り2試合、得失点差を意識しながら集中して戦い抜きたい。」
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対戦いただいたFC GRANSUMA様、審判団の皆様ありがとうございました。
次戦以降も、エブリサらしいアタッキングサッカーで魅せていきます。 引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします!